パリ在住ピアニスト中本陽子と奈良在住ピアニストあべありかによるユニット。パリにてアンサンブルピアニストの巨匠、C.イヴァルディの元で研鑽を積み、2016年ピアノ4手連弾デュオを結成。2016年より毎年、春にはパリで、夏には日本各地でコンサートを行い、好評を博している。

 2018年3月には、Duo NaKaNaKa初となるCD「Classical Duo NaKaNaKa」をリリース。8月には作曲家渡会美帆による作品集CD「月と鐘」の録音に参加し、CDタイトル曲「月と鐘」(ピアノソロ曲)を中本陽子が、またピアノ連弾用に転写された「越後獅子」をDuo NaKaNaKaが演奏している。